2016年12月28日水曜日

映画ランキング2016

現在、一年後の2017年12月28日 21;47ですが
折角なので、記録の為に2016年ランキングを。
息子小学校3年生。テレビが映らない我が家の唯一の楽しみが
映画という事で、割と息子と一緒に映画を観る機会が多かったです。
ワンピースの映画とか正直どうでもいいっていえば良いけど
まあ、一緒にワクワクしてみるのもそれはそれで良いですね。


1位 スター・ウォーズ / フォースの覚醒

スターウォーズサーガが前に進みだす!という事で
丁度、息子もスターウォーズにハマっていたので劇場に行ってきました。
ありがとう!JJ。
旧3部作ファンに向けて、サービスショット満載な作りの中、
際立って良かったのは、ファイルコン号奪ったよ!
そして、そこにハン・ソロとチューバッカ登場 「帰ってきたぞ」
には、目頭が熱くなるものを感じました。


2位 ヘイトフル・エイト
タランティーノの最新作がやってきたら、観ない訳には行かない。
今回は、吹雪の中の密室劇を描いたミステリー映画です。
サミュエル・L・ジャクソン、 カート・ラッセル、 ティム・ロスといった
おなじみのメンバーも登場し、音楽はエンニオ・モリコーネ。
ワクワク、ドキドキしましたよ。


3位 Doghouse

どうして、アメリカ人って男同士でつるんでぱーっとやろうってすぐ考えるですかね。
ハングオーバーもそうだし。日本人もやってる?僕が知らないだけ??
どうやら、2016年はゾンビ映画これしか観ていなかったようです。
でも、ナイスでしたゾンビが全て女という設定とか。


4位 がんばれ!ベアーズ
タイトルは知ってるけど、中身は良く知らない映画No.1だったのと、
息子と一緒に観れそうだったので、観て見たところやっぱり名作には名作たる理由が
あるんだよな。と実感した次第でございます。





12月
スマーフ2 アイドル救出大作戦!
怪盗グルーの月泥棒 3D
ハリーポッターと賢者の石

11月
モンスターVSエイリアン

10月
スマーフ

9月
メリダとおそろしの森
シュガー・ラッシュ
Baymax - Riesiges Robowabohu

8月
ヒックとドラゴン2 How to Train Your Dragon 2
ワンピース エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち
ワンピースフィルムゼット

7月
スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
Doghouse
ヘイトフル・エイト
カンフー・パンダ2

6月
アイ・アム・サム
スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
マッハ!!!!!!!!

5月
がんばれ!ベアーズ
シンプル・シモン

4月
スコット・ピルグリム
E.T.
The Goonies
Stand By Me
ぼくらの七日間戦争2

3月
Spy Kids: All the Time in the World
The Antics Roadshow
ぼくらの七日間戦争

2月
Machete Kills
LEGO ムービー
スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還
スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲
ブリングリング

1月
アリスのままで
マッドマックス 怒りのデス・ロード
スター・ウォーズ / フォースの覚醒
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計 36 本


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私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

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⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

⇒2代目パパコーチ 襲名しました
子どもが育つ“父親術”

⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

2016年12月26日月曜日

砂場理論におけるシンプルな動機



先日、今井孝さんのメルマガで 「 砂場理論 」 なるものを知りました。
なんか、大人になるにつれ、色々と余計な事を考えてしまいますが、
本当は、シンプルな動機を大切にしたいですね。

シンプルな動機というのは、意外と遊べる日野マガジンの編集長が言っているところの

”インディーズ感?初期衝動?”

的な感じとに近いと思います。


 誰かに言われたからやる
 メリットがあるからやる
 意義があるからやる

のではなく

 やりたい!そんな気持ちがあるからやる

そんなシンプルな理由を大切にしていきたいです。


以下引用-----------------

”子供が砂場にいたら、
「山を作ろう!」
「穴を掘ろう!」
「だんごを作ろう!」
ということになります。

勝手に遊び始めます。


目標を作って、
気に入ったら友達も集まってきます。

飽きたらやめです。
自由な感じですよね。





子供が、
「できなかったらどうしよう・・・」
「山を作ってどんなメリットがあるの?」
「作っても壊すから意味ないじゃん」
とは普通は言いません。




砂場も人生も同じです。
どうやって遊ぶかは自由です。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



どういう遊びをするか、
何を目標にするか、
どういうルールなら面白いか、
などなど、、、


自分で自由に設定すればOKです。



もちろん、人生の方が
かなり複雑ですが、本質は同じです。


そう考えると、目標は自然に思いついて、
気楽に始められるもののはずです。


さぁ、人生でどうやって遊びましょうか。”

(今井孝 - ビジネスブレインストーミング より)


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2016年12月25日日曜日

”過去と他人は変えられない。未来と自分は変えられる” - マンガで優しくわかるアサーション 平木典子



マンガで優しくわかるアサーション 平木典子

僕自身、子どもの頃には、呪文のように親から

 「お前は自己中だ、自分勝手だ」

と言われ続けましたが、
一般的に日本人は、「相手を大切にしなさい」と言われて育ってますが
「自分も大切にしていい」とは余り言われていないそうです。

自分もOK、相手もOK。

妻が活動している、「NPO法人育自の魔法」も同じことを大事にしている団体です。

そんな考え方で、周囲との関係を築いていきたいですね。


基本の2STEP


1.自分の気持ちを明確に把握する
⇒ 「私は」と主語をつけて、話す

2.持ち合わせているボキャブラリーを使いなるべく正直に素直に言葉にする


アサーションがもたらす心の解放


・自分も相手も大切にして、お互いの違いを認めあうこと、
 違いを表現し、理解しようとすること

・周囲の期待や機嫌を気にして、自分の本心を抑えることでエネルギーを使わない


DESC法


自分の要望を相手に伝えるための方法

Describe:客観的に描写
⇒ 1時間経過しました。

Explain:共感・自分の表現
⇒ 私は集中力が切れました

Specify:提案
⇒ ここら辺で切り上げて、続きは次回にしませんか?

Choose:選択肢
⇒ 最後に次回の日程だけ決めましょう







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2016年12月24日土曜日

細分化せずに、ものごとの「本質を洞察する力」 - 仕事の課外授業-692「なぜ」 の感想


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 こどもの心は素直である。

 だからわからぬことがあればすぐに問う。
 ”なぜ、なぜ”と。

 こどもは一生懸命である。熱心である。
 だから与えられた答えを、自分でも懸命に考える。

 考えて納得がゆかねば、とこまでも問いかえす。
 ”なぜ、なぜ”と。

 こどもには私心がない。とらわれがない。
 いいものはいいし、わるいものはわるい。

 だから思わぬものごとの本質をつくことが
 しばしばある。

 こどもはこうして成長する。

 ”なぜ”と問うて、それを教えられて、
 その答えを素直に自分で考えて、

 さらに”なぜ”と問いかえして、
 そして日一日と成長してゆくのである。

 大人もまた同じである。

 日に新たであるためには、
 いつも ”なぜ”と問わねばならぬ。

 そしてその答えを、自分でも考え、
 また他にも教えを求める。

 素直で私心なく、熱心で一生懸命ならば、
 ”なぜ”と問うタネは随所にある。

 それを見失って、
 きょうはきのうの如く、あすもきょうの如く、

 十年一日の如き形式に堕したとき、
 その人の進歩はとまる。

 社会の進歩もとまる。

 繁栄は ”なぜ”と問うところから生まれてくる
 のである。

        
          「なぜ」

         (『道をひらく』松下幸之助)
    

============================================== 
仕事の課外授業-692「なぜ」 より


今回のキーは、

 細分化せずに、
  ものごとの「本質を洞察する力」

と考えました。

「本質を捉える。」
あらゆる本で書かれている内容にも関わらず、
日々生活していると、ついつい
細かい話になってしまったり、

 「そこには触れてはいけない!」

になってしまったりしているような気がします。

今回2つの点について触れてみたいと思います。


1.「問う」ということ


「脳は空白を嫌う」
質問することで、急に脳が動き出す感じですね。

子どもの純粋な問いから発見することは
少なくありません。

自分が今まで無意識でおこなっていたこと
「そういうものだ」で片つけてしまっていたことを
改めて、子どもと考え直してみることで
新たな発見も生まれてきます。

また、他人に対し「問う」時には、
「責めの問い」
にならないように注意するということですね?

「なんで?なんで?」
と、「問う」ことでいつしか、責め立てるような事に
なってしまうというのはありがちです。

責めるのではなく、相手を理解する姿勢を大切にしたいです。

2.ものごとの「本質を洞察する力」


問題に対して、細分化して捉えるというのはひとつの
問題解決の手法ではありますが、
再び、組み合わせて、全体を俯瞰しないと
傷口に絆創膏をはったような状態になってしまう可能性もあります。

なぜ、そのような事が起きてしまったのか?
再度全体を見渡して、

「違和感のあること」
「不自然なこと」

を探してみる事で、
本質を探るということを、一息ついて行う余裕が欲しいです。



■ 家族で考えるとどうだろう

子どもの素直な「問い」に真摯に答える

という事を大事にしていきたいですね。

気を抜くと、

知ったかぶりをしたり、
「そういうもの」なんだよと云ったり、
大人になれば分かるよ

と手を抜いてしまうことも

意外と、素直な「問い」に答える
もしくは、自分自信問うことで、新たな「価値」を
発見できるような気がします。



■ 最近読んだ本のコーナー

13歳からの金融入門 デヴィット・ビアンキ

金融について、浅く幅広く説明されている本です。
正直、難しい章もあるのですが、
13歳であれば、概念まで行かなくても
そんな言葉がある。というだけでもよいかと思います。
大人であれば、自分の金融関連知識の復習や
学習する良いきっかけにしてもいいですね。



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2016年12月18日日曜日

”初めてのことに出会ったら、より小さいものを見ると答えが出る” - 気絶するほど儲かる絶対法則 - 石原明



気絶するほど儲かる絶対法則 - 石原明

引き続き、石原明さんの本を読んでいます。

”初めてのことに出会ったら、
 より小さいものを見ると答えが出る”

例えば大きなイベントの企画とか任されたとすると、一瞬

「どうすればいいんだーーー?」

とかパニックになりそうですが
ホームパーティーとか、学生時代の呑み会とか考えれば、
やるべき事は少しづつ見えてきますね。

他にも、会社で後輩に対峙するときにも
息子に対峙する気持ちで考えてみると、
「こんな、言い方だとすっと理解してもらえないかな」
「普段のコミュニケーションがあってこそ、指示命令が伝わるんだな」
とか参考になります。


世の中は、自分の為にお金を出して実験してくれている


マーケティングとは、「勝てる仕組みづくり」

儲かる会社には、儲かる理由がある

他業界の成功例は、自分の業界にも活かせる

仕事は親切
 - 自分が頑張った事で、お客様は喜び、その感動や感謝がお金という形で返ってくる

お客様はこちらから選ぶ
 - いいお客様をたくさん集め、いやな客を減らす


絶対に売れるしかけと勝てる仕組み


お客さんは3種類

 見込み客
 ↓ フォロー・販売
 ユーザー
 ↓ リピート、紹介
 顧客

オープンマーケット(広く世間一般)とクローズドマーケット(口コミ、紹介)で
見込み客を如何に多く作るか


大勢のためにうちの会社はない


「うちのお客さん」をきちんと特定すること
- 断る事で、ビジネスが成り立つ
- 安売りばかりやると、そういうお客さんしか来ない
- 営業マンは、実はお客さんと会っていないときにどれ位情報収集するかが肝
- 扱うものの単価を高く、リピート性を作る


お金にも性格がある


「怖がりで、寂しがりやで、プライドが高い」

・怖がり    : 雑な扱いや、乱暴な扱いが嫌い
・寂しがりや  : 友だちたくさんで情報交換をしている
・プライドが高 : お金の出し方や扱い方に敏感



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2016年12月17日土曜日

”もう一人の自分を持つ” - すべてが見えてくる飛躍の法則 - 石原 明

すべてが見えてくる飛躍の法則 - 石原 明


「仕事をする上で、一つ上の目線でやりなさい」

というのは、誰かに教えてもらったか、自分で気付いたのかは
今となっては、忘れてしまったのだけど、
一応長年自分も意識しているし、
長い事、後輩達にも伝えてきた言葉なのですが、
正にそれを、体系的にまとめたそんな内容の本です。

仕事だけに限らず、家族に置き換えて考えてみても、
自分視点でばかり語るとパートナーや子どもの視点が抜け落ちるので、
あえてその視線を持ってみることで、今まで見えなかったものがみえてくると
ようになります。

頭では、理解していても「興奮」や「感情スイッチ」により、
一気に1人称に引き戻される可能性があるので要注意です!


「メタ認知」 もう一人の自分を持つ ということ


自分中心の一人称     ⇒ 感情的
相手優先の二人称     ⇒ 相手の言いなり
現場とマネジメントの境目 ⇒ 両方の視点


人称とは、

・視野の広さ (他人の視点で物事を捉えられるか?)
・思考する時間の長さ (長い期間で物事を捉えられるか?)

ということ。

積極的な客観的思考でバランスの取れたもう一人の自分を作り出す


3人称視点を身につけるには?


1.自分に適した人称の範囲を規定
2.思考範囲を広げるため、目線を高く、引いて物事を捉える
3.問題の中に自分を入れない。他人事として考える
4.登場人物の数を増やす
5.時間軸を長く取る


3人称視点を持ち続ける為の注意点


・何かで興奮すると、1人称へ
 - 興奮・・夢中、感性、集中

・感情のスイッチに注意
 - 1.お金 2.病気 3.人間関係

⇒ 走り出す前に一度立ち止まって考える
⇒ 高い人称を保つことを意識する


すべてが見えてくる飛躍の法則 - 石原 明

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2016年12月16日金曜日

一旦、崩して、「新たなバランスをつくる」 - 仕事の課外授業-691「日に三転す」


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 この宇宙に存在するものは、
 すべて刻々に動いている。

 万物流転、きのうの姿は、
 もはやそのままではきょう存在しないし、
 一瞬一瞬にその姿を変えつつある。

 いいかえれば、
 すなわち日に新たということで、

 日に新たな生成発展ということが、
 この宇宙の大原理であるといえよう。

 人間もまたこの大原理のなかに生かされている。

 きのうの姿はきょうはない。

 刻々に移り変わって、
 刻々に新たな姿が生み出されてくる。

 そこにまた人間社会の生成発展がある。

 人の考えもまた同じ。

 古人は「君子は日に三転す」と教えた。

 一日に三度も考えが変わるということは、
 すなわちそれだけ新たなものを見いだし、

 生み出しているからこそで、
 これこそ君子なりというわけである。

 日に一転もしないようではいけない
 というのである。

 おたがいにともすれば、

 変わることにおそれを持ち、
 変えることに不安を持つ。

 これも人間の一面であろうが、
 しかしそれはすでに何かにとらわれた姿では
 あるまいか。

 一転二転は進歩の姿、
 さらに日に三転よし、四転よし、

 そこにこそ生成発展があると観ずるのも
 一つの見方ではなかろうか。
     
      
         「日に三転す」

         (『道をひらく』松下幸之助)
    

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仕事の課外授業-691「日に三転す」より

みなさん、おはようございます。
今日もいい天気ですね~

先日は、faceboook上の友人界隈で
まさかのところから、スインギンバッパーズが盛り上がってました。
DJ時にも良くかける、アーティストの一人です。
確か、意外と遊べる日野マガジン編集長も好きで
知り合って間もない頃にDVD借りたっけ。

さて、本日二十四節期でいくところの「大寒」。

”鰤などの冬の魚の漁が盛んになり、熊が冬眠に入り、
 南天の実が赤く色付くころ。”

とのこと。
でも風は冷たいけど、日差しは暖かい。いい天気ですね。
午前中に、ちょこっと駅前マルシェにいってきまーす。

では、 「日に三転す」 いきましょう。

今回のキーは、

 一旦、崩して、
 「新たなバランスをつくる」

と考えました。

最近って云ってもここ数年。
はたらき方、生き方について色々考えているのですが
直近では、収入や昇進を追いかけるという、
ある意味いままで自分の中で当たり前だったバランスを
崩しつつあります。

簡単に言えば、
収入は減っても良いので、時間を増やす。

「収入」というものを一旦手放し
「時間」という新しいものを掴みたい

という気分です。
とまあ、文字面だけみるとなんかかっこよく見えますが
まめちゃん家やみゆきちゃん家からみたら
いままでが、異常だっただけじゃない?
という事かもしれません。

でも、それが普通だったんだよね。

今までやっていた事を変えるというのは
自分自身もそうだし、周りの目もきになったりして
しますが、少しづつ怖れず挑戦しています。

本文中の最後にもありますが、正に

 根本的な「生き方」を問われている

んだと考えて、ここは変わって行きます!


■ 家族で考えるとどうだろう

息子が小さい頃に妻が見学に行った学校で
幼稚園生位の子どもたちが大人しく座って

先生:「今日は?」
子ども:「九月○日×曜日」
先生:「季節は?」
子ども:「秋」

というのがありまして、すごく違和感を覚えました。
9月だから、「秋」というのは世の中的なセオリーかもしれないけど
そういうのより、

「半袖では涼しくなってきて秋っぽくなってきたね~」
「葉っぱが大分赤くなってきたから秋だね~」

というのを大事にしたいと思いました。

このような自然の変化を受け容れるように
家族の変化も大事にしていきたいと考えてます。

「え?だって、昨日こういったじゃん!!」

と云いたくなるのもぐっと堪えつつ
何を考えて、変化したのかじっくり耳を傾けるところから
始めたいです。


■ 最近読んだ本のコーナー

40歳からのワークシフト 藤井孝一

41歳も半年を過ぎましたが、改めて40代の本を読んでます。
幾つか本を読んだり、社外で活躍されている人の話を聞いたりして
実感したのは
・家族との時間を大切にする
・競争から一歩はなれる
・今までのスキルを世の中に還元する
といった事は、共通して云われている事ですね。
出来ている事、やり始めたこと、これからの事がありますが
まあまあ、この方向で頑張って行きたいと思います。


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2016年12月15日木曜日

一年を上手に振り返る方法


成功体験は不要。苦手意識を書き換える技術


さて、年末も差し迫ってくると、今年の事を振り返ったりして

 「あれ、よかったなぁ~来年もまたあんなことしたいなぁ~」

 「あれは、まずかったなぁ。あんなことしなければ良かったなぁ~」

とか思うことは多々あるのですが、
この記事にあるとおり、

失敗体験を成功体験のようなポジティブな感情、そして解釈」に書き換える

というのは、すごく素晴らしい年末行事だと感じます。

自分で考えてしまうと、1側面しか見れないのでついつい落ち込んでしまいますが
意外と、他の人から違う視点でみると、

 「それって、実はこんなメッセージなんじゃない?」

 「結果として、○○で良かったよね~?」

みたいな前向きなフィードバックを受ける事で、
ポジティブイメージに置き換わりますね。

これは、是非今後家族や仕事に取り入れたいワークの一つです。


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2016年12月10日土曜日

「人生の二大失敗要因」は、「焦り」と「慢心」 - 仕事の課外授業-690「雨が降れば」


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 雨が降れば傘をさす。

 傘がなければ風呂敷でもかぶる。
 それもなければぬれるしか仕方ない。

 雨の日に傘がないのは、天気のときに油断して、
 その用意をしなかったからだ。

 雨にぬれて、はじめて傘の必要を知る。
 そして次の雨にはぬれないように考える。

 雨があがれば、
 何をおいても傘の用意をしようと決意する。

 これもやはり、
 人生の一つの教えである。

 わかりきったことながら、
 世の中にはそして人生には、

 晴れの日もあれば雨の日もある。
 好調の時もあれば、不調の時もある。

 にもかかわらず、晴れの日が少しつづくと、
 つい雨の日を忘れがちになる。

 好調の波がつづくと、ついゆきすぎる。
 油断する。

 これも、人間の一つの姿であろうか。

 このことをいましめて昔の人は
 「治にいて乱を忘れず」と教えた。

 仕事にしても何にしても、
 この道理はやはり一つである。

 雨が降れば傘をさそう。
 傘がなければ、一度はぬれるのもしかたがない。

 ただ、雨があがるのを待って、
 二度と再び雨にぬれない用意だけは心がけたい。

 雨の傘、人生の傘、
 いずれにしても傘は大事なものである。
       
      
         「雨が降れば」
         (『道をひらく』松下幸之助)
    

============================================== 


みなさんこんにちわ。
先週降った雪がまだちらほら残っているせいか
寒い毎日が続きますが、如何お過ごしでしょうか?

僕は、従弟の結婚祝いで山梨に帰ってきています。
地元駅に降り立って、匂うこの匂いって何だろう?
比喩ではなく、実際になんか山梨のにおいがする気がします。

では、「雨が降れば」行きましょう。
今回のキーは、

 「人生の二大失敗要因」は、「焦り」と「慢心」

と考えました。

先ずは 「焦り」から見ていきたいと思います。

日々の生活の中で、

 「自分の思うように進めない」

と思うことは頻繁にあります。
もう、そこ、あそこ、ここ、かしこに転がっている感じです。
その度に、劣等感を感じているわけですが
それが危険信号ということになりますね。

幸い、最近は余り失敗していませんが、
危ないことは、あります。

過去にも、お皿を割ったりするときには
焦って、3つも4つも手にもって、作業をしているときに
起きやすいということに気づきました。

一方で慢心です。

本文にもあるように、これは中々分かりません。
僕自身、慢心は無いと思っているくらいなので、
この時点で既に、気づいていない証拠なのかもしれません。

 「優越感」は「劣等感の裏返し」

というのが、鍵になる気がしました。
先に述べたように、今でこそ自分の思うように行っていないので
劣等感が強いのですが、一旦上手く回りだした後
慢心してしまう可能性はあります。

上手くいきだした時こそ、
「謙虚」と「感謝」
を忘れずに、と書き出して、気づいたのは

「既に与えられていること」に気づくこと

ですね。うまくいってから気づくのではなく、
既に、自分に与えられているものに感謝をすること。
先ずはそこから、再開してみることにします。

■ 家族で考えるとどうだろう

最後で触れた、

 「既に与えられていること」に気づく

が大切ですね。
なんだかんだと、子供やパートナーに対しても

生まれてきてくれたこと。
元気でいること

に感謝することから始めたいと思います。




■ 最近読んだ本のコーナー

教える技術 石田淳

最近、組織行動学とか行動分析学とかに興味があるので
偶然手に取った本もそんな内容でした。
「教える」ということを多面的にアプローチされている良い本なので
使えるネタ満載なのですが、分かりやすいところでいくと
具体的な表現で伝える。ということ。
× 真心こめる、しっかりと、出来るだけ早く
○ 必ず両手で、相手の目を見て、明日の午前中迄に
などなど。オススメです!


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私的、オススメ記事TOP3


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2016年12月4日日曜日

「フリーペーパーづくりでまちをたのしむ」 へ行ってきた #2

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地域デビュー応援講座
「フリーペーパーづくりでまちをたのしむ」
日にち:11月5日(土)、11月19日(土)、12月3日(土)、12月17日(土)
時間:14:00〜16:00
対象:どなたでも参加できます
定員:20名
講師:けやき出版編集部
会場:中央公民館高幡台分室(1回目)、福祉支援センター(2〜4回目)
-----------------

前回記事:「フリーペーパーづくりでまちをたのしむ」 へ行ってきた


日野市の中央公民館が主催する「地域デビュー応援講座」第二弾の3回目に参加してきました。

今回は、原稿整理~校正~レイアウトで
前回の宿題で自分の作成した原稿を元に、プロの編集部のアドバイスを頂けたのは
非常に貴重な経験でした。
また、写真の選び方などは余り意識していなかったので、非常に勉強になりました。


原稿整理


原稿整理のポイントは、

”読者の目線に立って、記事を読んでみる。
 お店や場所の魅力が伝わるようになっているか? ”

つまり、読者が読んだときに分かる内容になっているか?

「おいしい」 ⇒ 食感?味?香り?
「空間が素敵」 ⇒ 店主が素敵?調度品が素晴らしい?
「居心地が良い」 ⇒ お客さんの雰囲気が良い?椅子が座りやすい?家具が素敵?


記事作成のコツ


・最初の1文2文は導入の文章にする
・イチオシポイントを定めてそこについて、述べる
・締めの言葉で、お店の魅力について再度語る


校正


・全体トーンを合わせる
 - 文字数(記事ごとに長さがバラバラだと、統一感が無い)
 - 詳細情報の掲載順
 - アクセス表記 ( 同じ沿線沿いの駅から 等)
 - 文体 
   ※ 但し、記事テーマによって様々なライターが書いている場合は敢えてバラバラも可

・同じ言葉は、2回使わないようにする


レイアウト


・デザインとは?分かり易く伝える事
 如何に手にとってもらって、読んでもらう事が出来るか?
 読み手に優しく

・写真
 同じ写真でも、配置によって記事の印象が異なる
 ⇒ 文章を決めてから、写真を選ぶ。
 
・写真の選び方
 a. 文章の補足として、写真を選ぶ(文章では伝わりきらない部分を写真で語る)
 b. 本文の補完。本文中では触れなかった、魅力について写真とキャプションで語る

・書体
 明朝体 : たくさんの文章を読ませる場合(記事本文、小説 等)
 ゴシック体 : 少しモダンな感じにしたい。元気で賑やかなイメージ

・レイアウト
 何を一番伝えたいのか?
 伝えたい事を箇条書きにして、優先順位をつけて考える



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「天命」を受け入れた上で「人事」を尽くす - 仕事の課外授業-689「人事をつくして」


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 「人事をつくして天命を待つ」
 ということばがある。

 まことに味わい深いことばである。

 私心にとらわれることなく、
 人としてなしうるかぎりの力をつくして、

 そのうえで、
 静かに起こってくる事態を待つ。
 
 それは期待どおりのことであるかもしれないし、
 期待にそむくことであるかもしれない。

 しかしいずれにしても、
 それはわが力を越えたものであり、

 人事をつくしたかぎりにおいては、うろたえず、
 あわてず、心静かにその事態を迎えねばならない。

 そのなかから
 また次の新しい道がひらけてくるであろう。

 こうした心境の尊さを人みなが知り、
 その境地をかみしめつつ、

 それぞれの人が、
 それぞれのつとめをつくしたならば、

 この世の中は、
 もっと静かになるかもしれない。

 天命とは、これだけのことをつくしたから、
 これだけの結果があたえられるという

 そんな計算の成り立つものではない。

 まして、私心多くなすべき人事もつくさずに、
 いたずらに都合よき成果のみを期待するのは、

 天命を知らざることはなはだしいと
 いわねばなるまい。

 めまぐるしい利害の波の日々の中では
 あるけれども、

 時におたがいに三省してみたいものである。
       
      
         「人事をつくして」
         (『道をひらく』松下幸之助)
  

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仕事の課外授業-689「人事をつくして」より


みなさまこんにちわ。

天気のいい日曜日の午後、如何お過ごしでしょうか?
僕は、出かけるまでのあと少しの間、感想文を書いています。

今、12月は寄付月間で、#kanpaicharity のハッシュタグをつけて
innstagramで投稿すると、1枚につき10円が熊本のこどもの学習支援に
寄付されるというものを組み合わせた考えです。
先ずは、今月乾杯するときには、是非 #kanpaicharity で宜しく~

では、「人事をつくして」 行きましょう

今回のキーは、

 「天命」を受け入れた上で「人事」を尽くす

と考えました。
僕が中学生位の頃の角川映画で「天と地と」というのがありまして、
これは、わが故郷の英雄 武田信玄と上杉謙信のお話です。

劇中、上杉謙信役の榎木孝明が、川中島の合戦出陣の際に
兵士達に発した言葉が、

 「運は天にあり!
  鎧は胸にあり!
  手柄は足にあり!」

というものでした。これが割りと気に入って
当時の教科書の隙間とか、ノートとかに書いていたのですが
正に今回の、天命を受け容れて人事を尽くす感じが
出ているのでは と思い引用しました。

やはり、手柄は足にある訳で
本文でいうところの、

 「結果を気にして行った努力」の「結果」と
 「ひたすらな努力」の末に与えられた「結果」

の違いですね。
かといって、ただがむしゃらに走り出すのではやはり芸がなく
しっかりと準備(作戦)を整えた上でのひたすらな努力というのが

 鎧は胸に手柄は足に

なのだと、受け取っています。
その上で、

 静かに起こってくる事態を待つ。

そんな気持ちで、もう一度色々な事に
向き合ってみようと思います。


■ 家族で考えるとどうだろう

本文中で書かれている

 「自分なり」の一所懸命

これ、要チェックキーワードですね。

昨日、僕的には結構息子とゆっくり時間を過ごしたつもり
だったのですが、息子にしてみれば

「お父さんに付き合って、図書館にもいってあげたし
 ご飯もお父さんの好きなものだった。」

まあ、良し悪しはおいておいて
「自分なり」の感覚は他や世間やはたまた、天からみて
どうなのだ?という冷静な視点は必要ですね。

■ 最近読んだ本のコーナー

LESS IS MORE 本田直之

2年ぶり位に図書館で借りて改めて読んでみました。
ダウンシフトしながらのワクワクした生活をみつけるバイブルです。
最近の自分のテーマに非常に沿っているので
いっそ、購入して手元に置いておこうかと考えてます。


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