2015年12月12日土曜日

明星大学デザイン学部 公開講座「仕事とデザイン」 これからの仕事に活かす これからのデザイン力 に参加してきた



参加してきました。

高幡不動から、モノレールで3駅 明星大学/中央大学駅で降り
山を登って行ってきました。

土曜日のせいか、キャンパスに余り学生はみかけませんでしたが
広いキャンパスに若干ウキウキしながら、こういう大きい大学にも
行って見たかったなと20年前を振り返ったりもしつつ・・・

公開講座って初参加?だとおもうんだけど、
すごく面白かったし、参考になった。

デザイン学部だからなのか?
この講座がたまたまなのか?

機会があれば、他にも受けてみたいと思う。

内容としては、近年多く語られているデザイン思考的内容

デザインとは、色や形を考えることではなく、流れをよりよくするもの
は心に響いたなぁ


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明星大学デザイン学部 公開講座
「仕事とデザイン」 これからの仕事に活かす これからのデザイン力

日時:12月12日(土) 13:30〜17:00
会場:明星大学日野キャンパス 32号館108教室


「社会に必要とされるデザイン教育」
西本剛己(明星大学デザイン学部学部長)

・デザインとは・・
 ×色とか形を考えること
 ○流れをよりよくするもの
       ~~~~~~~
⇒「よりよく」‥現状よりもよい→進化しつづける

・デザイン教育 から デザイン思考教育

・自由とは何か?責任を 持つこと


「社会が変わるとデザインの仕事も変わる」
桐山登志樹(デザインディレクター、株式会社TRUNK代表)

・デザインは形だけでではない
 何処で何を聴くか?(walkmanの話より)

・進化
 馬車から車へ
 車も、ガソリン→ハイブリッド→電気→水素へ

⇒過去の手法からの脱却し新たな開発フローを生み出す



「モノづくり、マチづくりのデザイン」
鈴木淳(台東デザイナーズビレッジ村長、株式会社ソーシャルデザイン研究所代表)

・ブランド作りとは?
 ×製品を作ること
 △製品を売ること
 ○ファンを作ること

・ファンとは

⇒知ってる → 興味あり → 買ったことがある → すごく好き


・モノの価格 = 機能価値 + デザイン価値 + イメージ価値

⇒ファンを多く作る事で、イメージ価値を高く設定する事が出来、
 結果高い金額設計でも受け容れられるようになる


・プレゼントを考えてみる

⇒ メッセージ 贈り方 贈るモノ トータルで考える


「生きるように働くためのデザイン」
ナカムラケンタ(日本仕事百貨、株式会社シゴトヒト代表)

・「生きるように働く」とは?
 今   ←→ 過去・未来
 隣   ←→ 社会
 贈り物 ←→ 損得
 自分  ←→ 仕事
 生きる ←→ on/off

・「一番価値があるのは、そこに何があるか?よりどんな人が集まってくるか」

・「嫌々やって失敗するよりは、面白いと思ってやってみる方がいい」

・小さく自分で初めてみる
 習うよりもやってみる


まとめ/Q&A

・一番大事なのは、根拠の無い自信

・すべての仕組みは一つしかない
⇒いつもの仕組みづくりを、応用してみる

・成功する人、しない人
⇒絶えず挑戦を続けている人は成功している

・人から刺激を得る事


Q:地方にデザインの仕事がない。
A1:デザインを狭義に捉えている、広義に捉え、広く考える事で
  東京より仕事があるような気がする

A2:デザインの価値を伝え、説得することで、自ら仕事を生み出すこと

A3:先ずは小さく始めてみる


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参考エントリー
TOM KELLY氏を見てきた! 新事業創造カンファレンス&Connect! メモ


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