2015年12月26日土曜日

ゼロベース思考


0ベース思考---どんな難問もシンプルに解決できる 単行本(ソフトカバー)
スティーヴン・レヴィット (著), スティーヴン・ダブナー (著), 櫻井祐子 (翻訳)

赤羽雄二氏 の 0秒思考からの「0」繋がりで読みました。

0ベースで考えるという事について、
「解決したい問題は何か?」
「子どものように考える」
というような幾つかのテーマで事例紹介がされています。

なかでも、ソロモン王とデビットリーロス(ヴァンヘイレン)の共通点の話
なんか面白いです。

で、そんなテーマを通してこの本が伝えようとしていたのは、

「やめる」ということ
人生をコイン投げで決める
「サンクコスト」に振り回されるな
「失敗」ではなく、「袋小路の発見」

でした。

年末に、年始に新たな事に取り組むときに読むのに良い1冊です。


” 「やめる」 「捨て去る」 ”





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私的、オススメ記事TOP3


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「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

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 家族と言う組織

⇒2代目パパコーチ 襲名しました
子どもが育つ“父親術”

⇒隙間時間に音声教材でスキルUP
ダントツ企業実践オーディオセミナー

2015年12月19日土曜日

「言い訳」を廃すること - 仕事の課外授業-639「自分を躾ける」



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 欲をコントロールし、
 怠け心や怒りなどの感情を自制できなければ、
 人生は思うように歩めません。

 なぜなら、
 「最大の敵は、己の内にある」からです。
 
    『覚悟力』(PHP文庫)P245
     第4章「自分の人生をいきる覚悟」より
              
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仕事の課外授業-639「自分を躾ける」 より


みなさん、こんにちわ。

今日は、とても良い天気ですね。
日野駅前の古本市はにぎわっている事でしょう。
僕も午後から参戦してきます。

今年もあと10日余り一気に駆け抜けて行きたいと思います。

さて本題。

今回のキーは、

 「言い訳」を廃すること

と考えました。

「通勤が遠い」とかね、ついつい愚痴ってしまいがちですが
今の条件で快適に暮らす方法を考える方が健全ですね。

若しくは、本当に、本当にダメであれば環境を変える
近いところで勤めるとか、勤務地に近いところに引っ越すとか。

仕事上、この3年くらい本部内の投資を支援&管理しているのですが
やっぱり、目標が高すぎたりすると「言い訳」につながり易いです。
結果として、全く達成出来なかったり回収できなかったり。
その結果、投資回収で×がつくので気持ちも上がらなかったりね。

そこを、目標設定の部分を一緒に見直すことを
結構一生懸命やってきました。
・こんなに早く回収する目標でなくても、良いのではないか?
・これだけの収益を見込むにはこれ位アクションしないといけないけど現実的か?

で、どうなったかたというと・・・


それ程、劇的に投資回収が改善はされないのですが


少なくとも意識は変わったと思います。

安易に「目標が高すぎた」と言わずに、次どうすればいいだろう?
という風に考えるようになったかと。

本文中の表現を借りると

 「先手を打つ」というか「釘を刺す」ような智慧

ある程度手を届く範囲で自分で決める。
というのが、大事なのかもしれません。


■ 家族で考えるとどうだろう?

息子と妻と。
先の投資管理の話では無いですが、
一緒に対話しながら、目標を定める。
その結果を一緒に振り返るということで
自分を躾ける習慣が養われるかと思います。
勿論、自分自身も。

声に出して云ってみる。
紙に書いて残してみる。

少しでも言い訳を廃しながら、
快適に過ごして生きたいです。


【最近読んだ本のコーナー】
グーグルのマインドフルネス革命 サンガ編集部

やっぱり、世界を代表する企業Googleは凄いですね
こういうワークも取り入れているから凄いのか
そもそもスゴイ人が集まっているから、なのかは不明ですが
素晴らしい会社だと思います。
facebookでみた人も居るかもしれませんが、
息子と、瞑想してたのはこの本の付録のCDを聞いていたのでした。

"立ち止まって、身体に、意識に、注意してみる”
※今回は、本からの引用でなく思ったこと。


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2015年12月14日月曜日

自由とは、責任を持つこと - 仕事の課外授業-638「自由を楽しむ」 の感想


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 人生には、

  何ができるかという「自由の幅」と、

 どこまでできるかという「自由の深さ」が

 あるのです。

 
    『覚悟力』(PHP文庫)P244
     第4章「自分の人生をいきる覚悟」より
            
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仕事の課外授業-638「自由を楽しむ」 より


みなさん、こんばんわ。
月曜日の夜、いかがお過ごしでしょうか?

本日、妻のお供で近所の女子大学へ
行ってまいりました。

女子大生の授業に参加するなんて、
甘美な雰囲気ではありますが、
まあ、そんな事もなく、「おにぎりー」とか叫んでる子とかいて
まあ、大学生は男子、女子に依らずそんなもんなのね
と妙に納得しました、

講義の内容は、

「保育者の私が何故、親向のワークショップを開催するか?」

ということで、学生に伝わった部分と難しかった部分があるかと思いますが、
30数名の前で、授業を受け持てるというのは
すごい、いいチャンスだと思うのと同時に
僕もいつかは!とメラメラ燃えてきました。


では、本題行きましょう。

今回のキーは

 何だかんだと理由をつけては、
 自らその「可能性」を狭めているケースが多い
と考えました。

先週末、明星大学の公開授業に行って来たのですが
http://toyodarock.blogspot.jp/2015/12/blog-post.html

その中で、デザイン学部の学長さんが、

 「自由とは、責任を持つこと」

と仰っていて、正に今回のテーマだと感じました。


いくつかの選択肢の中から「選ぶ自由」があり、
その中から、何を「選ぶ」か「選んだか」ということに
責任を持つということが大切だというメッセージと受け取りました。


また、自由といえば思い出すのは、
エヴァンゲリオンTV版の25話か最終話で
シンジ(主人公の男の子)が空を飛んでいる。

すごく自由なんだけど、どっちに行けばいいか分からない。

で、下に一本線を引いて天と地を作る事で
地面を歩けば良いという安心を手にする代わりに、
空を飛べるという自由を手放した。

みたいな感じ。

いわば、空を飛ぶという自由は、不安な状態に責任を持つ事で
実現される状態で、それにコミットできないのであれば、
地面を歩けば良い

という事を自分の今後の進退含めて考えていました。


■ 家族で考えてみるとどうだろう

仕事と同様に、制約条件が「言い訳」にならないようにしたいです。

自分から「可能性」を狭めるのではなく、
現在の条件で出来る事をやってみる。

瑣末の事では、食事の準備から、休日の過ごし方、イベントの楽しみ方や
家族の過ごしかたなど。

そういう生活の中で、息子の「創造力」、育っていけばいいなぁと思いました。

今日のところは、以上になります。


【最近読んだ本のコーナー】
お金の育て方入門 藤野英人

今年、この藤野さんという投資家に出会って
(と言ってもセミナーや書籍だけど)
投資家という人がすごく好きになりました。
お金と言うものに関する、考え方について学べる本です。
・お金のモヤモヤを失くす
・貯めながら増やす
・10年後に後悔しない
・マネー力の鍛え方
といった章立てで語られています。

"どこへ行けば、お金がニコニコ働いてくれるのか常に考える"


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2015年12月12日土曜日

明星大学デザイン学部 公開講座「仕事とデザイン」 これからの仕事に活かす これからのデザイン力 に参加してきた



参加してきました。

高幡不動から、モノレールで3駅 明星大学/中央大学駅で降り
山を登って行ってきました。

土曜日のせいか、キャンパスに余り学生はみかけませんでしたが
広いキャンパスに若干ウキウキしながら、こういう大きい大学にも
行って見たかったなと20年前を振り返ったりもしつつ・・・

公開講座って初参加?だとおもうんだけど、
すごく面白かったし、参考になった。

デザイン学部だからなのか?
この講座がたまたまなのか?

機会があれば、他にも受けてみたいと思う。

内容としては、近年多く語られているデザイン思考的内容

デザインとは、色や形を考えることではなく、流れをよりよくするもの
は心に響いたなぁ


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明星大学デザイン学部 公開講座
「仕事とデザイン」 これからの仕事に活かす これからのデザイン力

日時:12月12日(土) 13:30〜17:00
会場:明星大学日野キャンパス 32号館108教室


「社会に必要とされるデザイン教育」
西本剛己(明星大学デザイン学部学部長)

・デザインとは・・
 ×色とか形を考えること
 ○流れをよりよくするもの
       ~~~~~~~
⇒「よりよく」‥現状よりもよい→進化しつづける

・デザイン教育 から デザイン思考教育

・自由とは何か?責任を 持つこと


「社会が変わるとデザインの仕事も変わる」
桐山登志樹(デザインディレクター、株式会社TRUNK代表)

・デザインは形だけでではない
 何処で何を聴くか?(walkmanの話より)

・進化
 馬車から車へ
 車も、ガソリン→ハイブリッド→電気→水素へ

⇒過去の手法からの脱却し新たな開発フローを生み出す



「モノづくり、マチづくりのデザイン」
鈴木淳(台東デザイナーズビレッジ村長、株式会社ソーシャルデザイン研究所代表)

・ブランド作りとは?
 ×製品を作ること
 △製品を売ること
 ○ファンを作ること

・ファンとは

⇒知ってる → 興味あり → 買ったことがある → すごく好き


・モノの価格 = 機能価値 + デザイン価値 + イメージ価値

⇒ファンを多く作る事で、イメージ価値を高く設定する事が出来、
 結果高い金額設計でも受け容れられるようになる


・プレゼントを考えてみる

⇒ メッセージ 贈り方 贈るモノ トータルで考える


「生きるように働くためのデザイン」
ナカムラケンタ(日本仕事百貨、株式会社シゴトヒト代表)

・「生きるように働く」とは?
 今   ←→ 過去・未来
 隣   ←→ 社会
 贈り物 ←→ 損得
 自分  ←→ 仕事
 生きる ←→ on/off

・「一番価値があるのは、そこに何があるか?よりどんな人が集まってくるか」

・「嫌々やって失敗するよりは、面白いと思ってやってみる方がいい」

・小さく自分で初めてみる
 習うよりもやってみる


まとめ/Q&A

・一番大事なのは、根拠の無い自信

・すべての仕組みは一つしかない
⇒いつもの仕組みづくりを、応用してみる

・成功する人、しない人
⇒絶えず挑戦を続けている人は成功している

・人から刺激を得る事


Q:地方にデザインの仕事がない。
A1:デザインを狭義に捉えている、広義に捉え、広く考える事で
  東京より仕事があるような気がする

A2:デザインの価値を伝え、説得することで、自ら仕事を生み出すこと

A3:先ずは小さく始めてみる


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参考エントリー
TOM KELLY氏を見てきた! 新事業創造カンファレンス&Connect! メモ


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2015年12月8日火曜日

仕事の課外授業-637「楽しむ力」 の感想



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 ほんとうの「楽しむ」とは、

 しっかり「味わう」ことなのです。
 
    『覚悟力』(PHP文庫)P240
     第4章「自分の人生をいきる覚悟」より
              
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仕事の課外授業-637「楽しむ力」 より


めっきり寒くなりました。

我が家での暖かい呑み物といえば、
日本酒やホットワインですが、、

飲み物だったら、以前知人から、お勧め頂いた
エキナセアをこの時期は愛飲してます。
ハーブのすっきりとした感じが
喉にも良さそうで気に入ってます。

風邪など引かずに過ごしたいですね。


ではでは、「楽しむ力」いきましょうか
今回のキーは、

 「仕事の内容」によるのではりません。
 「仕事の取り組み方」によります。

と考えました。

11月の琉球に、himazine presents のお仕事について語る会を開催したのですが、
その時に、ゲストスピーカーの一人が

 ”24時間編集者”

と言ってたのが、究極の仕事への取り組み方だと思いました。
常に頭の中に仕事の事がある状態。

以前本田健さんが、podcastか何かで

 仕事が出来る人は、リゾートに行っても頭に仕事の事があるが
 仕事が出来ない人は、仕事中に頭がリゾートに行ってる

と云ってましたが、
正にその通りだと思います。

自分自身、やっぱ24時間○○を目指したいところですが、
仕事中に、himazineの企画がんがえてたりして。。
時折、仕事中に頭がリゾートまでは行かないけど、
別の場所にいっちゃってる時あるなぁと

本文の内容で行くと、楽をしようとしているわけじゃないけど
集中が切れちゃってる感じ

そういう意味では、

 「いまの仕事に全力で取り組む」という姿勢

が欠けてしまっている状態なんだなと云う事に気付きました。

そういう意味では、冒頭で「内容」は関係ないと書いてありますが、
没頭できる仕事が見つかるかどうかというのも
一つの肝になってくる気がします。
決して、そのせいにする訳ではなく
平行してそこも詰めて行こうという感じです。


■ 家族で考えてみるとどうだろう

息子の勉強に関して言うと、
1,2年と担任の先生が変わらないので、
比較は出来ないのですが、
学校教育も「楽しむ」工夫を色々してくれているようです。

例えば、9×9 なんて僕の記憶では、お経のように、教室の端から
1の段、2の段、3の段・・・
と暗唱して、間違えたら立ってるみたいな感じだったけど

この間、学校公開へ行ったところ、丁度9の段をやっていて
9の段の法則を見つけてみよう!
見たいな感じでやってて、みんな積極的に発言するし
楽しそうにやってるなぁと感心しました。

今のところ僕は、
宿題を見てやったり、勉強を教えるような機会は無いですが

そんな機会が来たら、
丁寧に、楽しさを教えてあげたいと思います。


【最近読んだ本のコーナー】
暮らしの中の工夫と発見ノート③あなたにありがとう 松浦弥太郎

シリーズの3作目です。
本作のテーマは”愛”なんじゃないかと思います。

・お皿が割れてしまったのは、自分の愛情不足
・筆まめになる
・見返りを求めない
・意見が合わない、好きじゃなくても、受け容れる
・相手に損をさせない

など、について書かれています。

"Labor and wait (種を蒔いて待つ)"


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私的、オススメ記事TOP3


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2015年12月6日日曜日

仕事の課外授業-636「関心を持つ」 の感想


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 人間関係における悩みは、

 「理解されない」あるいは
 「相手を理解できない」ことが、その中心です。
 
    『覚悟力』(PHP文庫)P235
     第4章「自分の人生をいきる覚悟」より
            
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仕事の課外授業-636「関心を持つ」より


こんばんわ。

本日久しぶりに息子と自転車でブラブラしました。

最近の息子は、週末友だちと遊ぶ事が多かったので
ただ、少し遠いブックオフとダイソーに行っただけですが、
敢えて車を使わず、二人で自転車でというのは
結構寒かったけど、なんか楽しかったです。

では、本題行きます!


今回のキーは、

 「自分の関心事」と「人の関心事」は違う

と考えました。

余談から入りますが、
僕が敬愛する宇多丸師匠(Rhymester)が良く言うタクシーの話をさせてください。

---

師匠がタクシーに乗るなり、運転手が野球の話を話してきて、
曖昧に返事してると、

「あれ、お兄さん野球はあんまり見ないの?じゃあアレだ、サッカー派だ!」
「いや、サッカーも特には・・・」
「え!?じゃあ一体何がすきなの!?」
(こっちはこっちで色々好きなことあるんだよ!)
「は、はあ」

---

って云うのですが、
これは非常に共感します。

女性は余り無いかもしれませんが、
男性だと基本、野球はどこファン?みたいなのが普通の会話でなされるのは
スポーツハラスメントだと常日頃思っています。

こちとら、スポーツとか観ないんだよ!って
大声で叫びたくなる。

同様に流行ってるドラマとかCMの台詞とかも
僕の場合、さっぱりわかりゃしないわけですが、そういうのも
「えぇ観てないのぉ?」
みたいな反応一々しなくて良いよとか思ってます。

逆に僕は、やっぱパールズのライブ限定のシングル良いですよね?
とか絶対云わないわけで、それはある意味で、

 「自分の関心事」と「人の関心事」は違う

という事に気付いているからだと思います。


と言うのを踏まえつつ、本題に入ると

スポーツの話題、ドラマの話題が出たときに、
自分が興味を持って話を聞いているか?と考えると
いやぁ決してそんなこともないなという事に
気付きました。

じぶんの無関心が相手に伝わった結果として、
否定的な反応を生んでいるのかもしれないですね

そして、もう一つの「優先順位」の件

仕事で一番難しいなのはこれなのかもしれません。

上司の優先順位、部下の優先順位
それ、先にやっちゃう!?
って思うのは「理解」出来ていないからなのかもしれませんが
それを、こちらの意図した優先順位で行ってもらう為には
どうすれば良いのでしょう

そこは、やっぱりコミュニケーションでしょうか?
コミュニケーションの第一歩は「相手への関心」と
云う事だと、考える事にします。


■ 家族で考えてみるとどうだろう

相手への「関心」とても大切だと思います。
僕自身は、ともすると上記の通り、自分の関心事は徹底的に詰めますが
無関心事は、徹底的に情報をシャットアウトするところがあります。

けれども、関心を持って話を聞いてみると
意外と楽しい事もあるんですよね。

特に息子との関係の中で、新たに開眼したものは色々あります。
「釣り」なんかは正に、息子に付き合って行かなければ
まさかこんなに好きになるとは思わなかった。
(と言いつつ、今シーズン殆ど行かなかった、行けなかった)

最近だと、ドラゴンボールのカードゲーム。
割と冷静に見てますが、実は自腹でゲームやる寸前まで行きそうです。

と他にも色々ありますが、
「関心事」に迫ってい事が、相手との理解を深める良い
きっかけになると思います。



【最近読んだ本のコーナー】

暮らしの中の工夫と発見ノート①今日もていねいに 松浦弥太郎

引き続き、松浦さんの本を愛読しています。
シリーズの1作目です。僕にしては珍しく、タイトルに惹かれた
2作目「新しいあたりまえ」から入っての1作目です。
松浦さんの暮らし方を、朝ごはん、ランチ、晩ごはん、アロマ。
と4章に分かれて書かれています。

親切をしてくれた人にささやかなお礼でお返しをする
”マカロンコミュニケーション”や
大切なものは、毎日使う”1日1回触る”
と云った、丁寧にクラス為のヒントが溢れています。


"今日は、出来るだけ笑えるような日にしよう"


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私的、オススメ記事TOP3


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