2015年11月23日月曜日

「伝え方が9割」の佐々木圭一氏のお話を聞いてきた



「伝え方が9割」の佐々木圭一氏のお話を聞いてきたので、シェア。

この方、元大手代理店のコピーライターなんだけど、
理系出身ということで、勝手ながら親近感沸いていて
お話聞くのを非常に楽しみにしていました。

講演は、書籍の内容をワークを交えてお話頂き、
実際にとなりに座った方と、お互いの文章にコメントをしながら
進む感じで楽しく、学ぶ事ができました。

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2015/11/17 18:30-20:30

・伝え方とはセンスではなく、"技術"だ!
・人は1日平均22回お願いをしている。
 伝え方一つで、確立0%を"アリ"に変える。全ての事で何割か変わると・・・
・人の気持ちは揺らぐもの ⇒ 伝え方で結果は変わる
・米国では、オーラル(口頭)という授業があり、ディスカッション、スピーチ、ジャーナルと
 小さい頃から十分な教育を受けてきている
⇒日本人はトレーニングを受けてきていないだけ

・”Don't think feel”、”事件は会議室で起きているんじゃない、現場でおきてるんだ”
 ”私の事は嫌いになっても、AKBの事はキライにならないでください”
⇒心を動かすコトバには、法則がある

※どんな資格よりも、伝え方を学べ!就職でも、昇進でも最後まで、あなたを守るのは伝え方


☆無理に押しつけるのではなく、相手が行動したくなるのを促す

⇒あなたのお願いを実現するものは、あなたの中ではなく、相手の中にある。

「ノー」を「イエス」に変える7つの切り口

⇒口頭の前に、テキスト文章で使ってみる(メール、ライン、メッセージ)

「料理にレシピがあるように、伝え方にもレシピがある!3回使う事で、上手くなってくる」


番外編:謝り方のコツ
1.自分の口で直接 ⇒ 電話、メールだけで済ませるのはもっての他
2.なるべく早く ⇒ 時間が開けば、開くほど、怒りのエネルギーが高まる
3.相手が想像している以上に大仰に ⇒ 逆にそこまでしなくていいよという気持ちに


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私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

⇒超簡単!オススメの成功習慣
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⇒家族内の摩擦はなぜ起こるか?
 家族と言う組織

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子どもが育つ“父親術”

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2015年11月15日日曜日

仕事の課外授業-635「縁を生かす」 の感想



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 出逢いを偶然と見るか、縁と見るかは
 意見の分かれるところかも知れませんが、

 少なくとも「縁がある」と見ると、
 人間関係の哲学はガラッと変わります。
 
 
    『覚悟力』(PHP文庫)P232
     第4章「自分の人生をいきる覚悟」より
              
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仕事の課外授業-635「縁を生かす」 より


ひゃー今日も寒いね~
皆さん、体調など崩さないようにお気をつけ下さい。

未だ外は雨降ってるのかな?
夕方からは、ひのうバルに家族3人で参加してきますので
今のうちに課外授業~


「縁を生かす」行きましょう

今回のキーは、

 小才は、縁に出逢って、縁に気づかず

と感じました。
柳生家の家訓だそうですね。
バカボンドでも、異才を放ってたおじいちゃん
「天下無双とは…ただの言葉じゃ」 の柳生石舟斎の
柳生家流石いい事いいますね。

最近正にそれを感じる出来事がありました。

近所に多摩平 planT というコワーキングスペースが出来てたのを偶々
知ったのですが、いつの間に?オープニングパーティーとかやった?
っていうか、マガジンfbで紹介しなきゃと思って、親父のどてっ腹メンバーに
問い合わせてみたんです。
(※注:オヤジのどてっ腹とは、呑みながらも少し真面目に話そうという日野市の
  おじさん達の秘密の会です。)
そうしたら、数時間以内に何人か動いてくれて、紹介してくれたのです。

これ自体、もう縁最高!いいご縁に恵まれました。というエピソードなのですが
実は紹介してくれたヒト、随分前にfbで友だち申請来てたヒトでした。
メッセージ無しだったので、スルーしてたのですがよくよく見れば、
知ってる面々が、友だちにたくさん居て、こっちからメッセージ送っても良かったよなと

正に、わたくし 「縁に出会って縁に気付かず」におりました。

今回の例で行くと、「嫌な人」というわけでは無いですが
メッセージしない人は「多分、適当に友だち申請おしてる」と決めつけが
スルーというマイルールをつくり、結果人間関係を少し狭めていたようです。


■ 家族で考えてみるとどうだろう

自分だけでなく、家族(お互いの兄弟、両親)というのも一つの縁だし
家族を通して知り合う人達、学校の先生、同じクラスの子ども、その両親・・
も縁ですね。

気を抜くと、割とぞんざいしてしまいがちですが
改めて、「縁」という視点で考え直してみようと思います。

 小才は、縁に出逢って、縁に気づかず
 中才は、縁に気づいて、縁を生かさず
 大才は、袖すり合った縁をも生かす

この言葉を、
再度、味わっておきたいと思います。


【最近読んだ本のコーナー】
日々の100 松浦弥太郎

松浦さんが大切にしている100個のものについて
紹介されています。松浦さんのこだわりが垣間見られます。

「すべては結局、私が誰とつきあっているかを
 知りさえすればいい。」

「その人を知りたければ、その人のつきあっている
 親しい友人が誰なのかを知れば、ひとつふたつは
 その人の本性を垣間見れるだろう。
 少なくとも人としての種類はわかる」



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2015年11月14日土曜日

仕事の課外授業-634「人間関係の法則」 の感想



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 これらの法則を注意深く観察していると、

 「他人を通して、自分を知ることができる」
 ようになります。 
 
    『覚悟力』(PHP文庫)P231
     第4章「自分の人生をいきる覚悟」より
              
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仕事の課外授業-634「人間関係の法則」より



みなさんこんばんわ、雨の土曜日ですね
本日、午前中は学校公開に行ってきました。

「ぼくわたしの成長記」ということで、
クラスのみんなで、メッセージ&合奏&合唱

1年2年と同じクラスなので、あいつもでかくなったなぁ
とか今日は頑張ってるなぁとか感無量でした。

その後、親から一言頂きましょうというのがあったんだけど
とある子から、「○○君のお父さん!」とご指名頂いたので、
5億点あげてきました。
指名されるようになれたのを嬉しく思います。

では、本文行きます!


今回のキーは

「与える者は与えられるという法則」

だと考えました。

「Pay it forward」 の精神ですね。

他の2つの法則も
「原因-結果の法則」
「波長同通の法則」
結局のところは、3つ目の

「与える者は与えられるという法則」

に戻って来るような気がしました。

「理解しよう」とすると「理解」してもらえ
ちゃんと「聞こう」とすると「聞いてもらえる」

のだと思います。

もう一つ、
「反面教師」にしよう!の件
これも、ぐさりと来ました。

「嫌な人」と同じものが「自分」にもあり、
 それが、誇張されて「相手」の中に見える

自分が気になるところだからこそ、
相手の中のその部分がフィーチャーされて見えてしまうという。

今回のテーマの

「他人を通して、自分を知る」という発想

ですね。


■ 家族で考えてみるとどうだろう

前回にもリンクするのですが、
家族だと更に、「相手を何とかしよう」という発想に陥りがちです。

そこは、グッと堪えると

自分の鏡

と言う事で、我に返り自分自身を見直してみる。

今週見かけた記事で、
「子どもは親の云う事でやるのでなく、親のやる事をやる」
と言うのがありました。

自分が変わる事が、家族が変わる第一歩なのかもしれませんね。


【最近読んだ本のコーナー】
How google Works エリックシュミット

Googleの企業文化に触れた本です。
20%ルールが有名な話だと思いますが、実際には120%ルールで
通常業務を100%やった上で、20%アドオンして自分の興味のある事をやる。
とか、ユーザーに焦点を絞る、質を犠牲にしてまで埋めるポストは無い、
LAXテスト(空港で足止めを喰っても6時間楽しく話せるか?)
など、一般企業に勤めていると羨ましくて涎が出そうな内容ですが、
家族や日々のプロジェクトでも、応用出来る内容だと思います。


"リーダーは周囲の人間が作る"



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2015年11月8日日曜日

仕事の課外授業-633「問いを持って生きる」 の感想



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 「よい問いは、ときに答えより大事」

 なのです。
 
 
    『覚悟力』(PHP文庫)P227
     第4章「自分の人生をいきる覚悟」より
              
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仕事の課外授業-633「問いを持って生きる」 より



今回のキーは、正に

 「よい問いは、ときに答えより大事」

と考えました。

前回に引き続き、ISSUE DRIVEN に基づいて
紐解いて行こうかと思います。

この本によると、よいイシュー(=問題)の3条件は

1.本質的な選択肢を持つもの
2.深い仮説が設計できる
3.答えが出せるもの

この3つと成っています。

1.本質的な~というのが

「どのような問いを持って生きて(働いて)いるか」

と言うのに繋がるのだと考えます。

その人が、日々「探しているもの」「求めているもの」が
本質的なものかどうかが問われているのだと。

例えば、今日の夕飯を何にするか?
というのは、本質ではなく
家族の健康の為に今後どの様な献立設計をしていくか
というのが、本質的なものかもしれません。


2.深い仮説が設計できる というのは、

漠然と問いている間は、答えは出ず、
具体的に問うことで、具体的な答えが出てくる

そして、具体的な問う事が深い仮説設計が出来る
ということかと考えます。


3.答えが出せるもの というのは

今回のテーマとは違うものかもしれません。
多分、この本の中では答えが出ないものを考えるのは
ある種時間の無駄と考えているかもしれませんが、
メルマガでは、「問うこと」が大事と書かれています。

と、ここまで書いて思ったのは
「問うこと」「問い続けること」で前回書いたのと同様に
課題の質が上がっていき、この問題に答えを出す必要性も
高まっていくと言う事なのかと、気付きました。



■ 家族で考えるとどうだろう?

家族に対して、どのような「問い」を投げかけるか?
これは、とても大事な事だと思いました。

とかく、すぐ答えを教えたくなり
間違っていると、修正したくなりますが、

どちらも不要なのですね。
正に、

 何度でも、根気強く「問うてあげる」

相手の立場に立って、相手にとって響く言葉で、真剣に。

文章で書くと非常に単純そうですが
これが、中々難しいです。

教えてやろうとか、修正してやろうとか
そういう気持ちから脱却するというのが、第一歩なんだと
自分に言い聞かせようと思います。



【最近読んだ本のコーナー】
僕の好きな男のタイプ 松浦弥太郎

最近再び、松浦さんの本を読み漁ってます。
その中でも、一つのヒット。
松浦さんが好きな男のタイプについて語られてます。
特に印象的なものを、いくつかピックアップすると

・精一杯のデートをする男
 -20代のデートは、楽しむ為
 -30代のデートは、学ぶ為
 -40代のデートは、味わうため
・危険な匂いもしない、生活感も漂わない、無臭な男
・目立たない
 -安物も超高級品も目立つ

みたいなタイプを挙げられてます。
先ずは、こんな松浦さんに憧れを抱きながら身に沁みこませていきたいです。

"女性を愛する男。
 その人の持って生まれた人生の大室を
 のびのび羽ばたくよう助け、守り、はげまし尽くす"




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2015年11月1日日曜日

仕事の課外授業-632「問題の意味を知る」 の感想



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 「人生に起きることはすべてに意味がある」
 と考えると、

 問題のとらえ方は一変します。
 
 
    『覚悟力』(PHP文庫)P219
     第4章「自分の人生をいきる覚悟」より
            
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仕事の課外授業-632「問題の意味を知る」 より


みなさんこんばんわ。渡辺です。

この週末は、昨日の昼間himazineの次号に向けたロケハンをして
午後は家でノンビリした後、息子は妻の実家へお泊りへ。

ゆっくり夫婦で呑む予定が、激論に発展し
その後具合が悪くなって寝る⇒体調悪化
本日芋ほり返上して家で寝ている

という週末になってしまいました。
今は大分復活して元気になったけど、
みなさん、風邪など引かぬようお気をつけください。

では、本題に行きましょう。

今回のキーは、

 「自分には、どうしてこのような問題が
  繰り返し起きるのか?!」

だと考えました。

前回のテーマ「人生の目的」を例にとってみると
働く事の目的に気づくまでに10年位かかったわけで、
それまでの間に、何度となくギリギリまで働いて
スーパーサイヤ人が如く、ギリギリのところで生き延びて
パワーアップしてきました。

でも、その事に気づかなかったので
何度も辞めようと思ったし、
あんまり、働く事に前向きになれなかったんだよね。

今になって思えば、それに気づかせて貰えるために
何度となく、問題となるような仕事が繰り返し起きていたんだと思います。

今年読んだ本の中で、
ISSUE DRIVEN イシューからはじめよ
というのがあるのですが、その本の中では、
先ずは課題を見極め、見極めた課題のみ
「解」の徹底した磨き込みを行うという事について
書かれています。


埋め込み画像 1


今回のメルマガで行くと、

 「解決」ばかりに集中すると、
 「問題」に振り回されてしまう

ということで

先の、僕の仕事の話で行くと、死にそうな仕事にぶつかって
その解を単純に求めてしまうことで、「辞める」という非常に
解の質があがらない解ばかり求めていたようです。


■ 家族で考えるとどうだろう?

親、パートナー、子ども
との間での日々のトラブルにも、必ず何か
「メッセージ」があるわけですね。

特に息子との関係の中だと、
止めたり、禁止したり、怒ったり
してしまうことが、ついつい多くなってしまいがちですが
「メッセージ」を読み取るべきなのですね。

それで、思ったのが
毎朝、出かける前に朝の音楽ツイートしてると、
必ず、息子が横からキーボード触ったりと邪魔してきて、
毎朝のように 「今は邪魔しないで」 とかやってるわけですが
これは、平日は朝くらいしかまともに会わない息子からの
構って欲しいというメッセージ
もしくは、朝から不健康にブルーライト浴びずに太陽の光を浴びよう
というメッセージなのだと、受け取ってみました。

実は今週からは、全て予約投稿になっているのですが
お陰さまで、少し違った朝が過ごせています。

実は、こういう些細な第一歩が大事なような気がしてきました。

今日のところは、ここらへんで。


【最近読んだ本のコーナー】
コミュニケーションのレッスン 鳴上尚史

コミュニケーションの3つ「聞く」「話す」「交渉する」
について、書かれた本です。

中でも、コミュニケーションの第一歩は聞くこと。
聞くことが出来るだけで、コミュニケーション上手と思われる。
聞くというのは、相手の教育欲求を満たしてあげること。
聞くための呼び水は、
「シタシキナカニ衣食住」
(趣味、旅、仕事、気候、仲間、家族、ニュース、衣服、食事、住居
 の頭文字をとったもの)

”決して、焦らない事”


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私的、オススメ記事TOP3


⇒何故かダントツのPV数を獲得してます。 
「キミと夏と山形」に思う祖母のこと父のこと息子のこと

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